日々徒然
いざよい
発熱で床に臥せてると、東の窓から
よいよいと月が登ってきた。
よく晴れた夜空に十六夜の月が美しい。
この月が窓の枠に収まっている間、ふと正岡子規の病牀六尺を思った。
もし今、子規が同じ風景を眺めているとすれば、随分と安らかな心地であったろうなと想いを寄せた。
明日は立ち待ち月。
十七日の月である。
高浜虚子が詠んだ
『子規逝くや十七日の月明に』
が思い起こされて胸がつまった。
トータルリフォーム環総合
よいよいと月が登ってきた。
よく晴れた夜空に十六夜の月が美しい。
この月が窓の枠に収まっている間、ふと正岡子規の病牀六尺を思った。
もし今、子規が同じ風景を眺めているとすれば、随分と安らかな心地であったろうなと想いを寄せた。
明日は立ち待ち月。
十七日の月である。
高浜虚子が詠んだ
『子規逝くや十七日の月明に』
が思い起こされて胸がつまった。
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