妻とランチに行ってきた。
場所は宮城島の塩工場『ぬちうなー』である。
眺めは抜群で、目の前に太平洋が広がっている。
この海にはリーフがあり、遠目には白波がたっている。
優しい穏やかな海とは違い、ここは迫力のある眺めだ。
ここの波は力がありサーフィンをするにはもってこいなのである。
しかし、大潮の時などは流れが速くなるので、注意が必要だ。
あるサイトから拝借してきた画像を貼っておく。
ここのポイントが本気をだしたら、こんな波が立つそうだ。
間違いなくワールドクラスである。
自分の技量をわからずに入れば、かなりの高確率で無事では済まない。下手をすれば命すらおとしてしまう。
まさに手に汗握る光景だ。自然の恐ろしさを感じる。
ともあれ、これほど猛々しい表情をみせるこの海は、天気さえよければ毎日、美しい表情をしている。
猛々しさを秘めた海だからこそ、みせる美しさだと感じた。
写真には写ってはいないが、真下には石がひかれてあり、かつての人々が船を出し入れしていたのだろうか。と思わせるものもあった。
そんな宮城島からの太平洋を望みながらのランチは贅沢な時間でした。